焼き鳥

焼き鳥レシピ

鶏肉料理といえば、やっぱり焼き鳥。鶏肉を串に刺して焼いただけ・・・と、いっけん単純な料理にも見える焼き鳥ですが、実はオクが深い。

そんな焼き鳥に関する歴史やメニュー、また名店の味ともいえるレシピやタレの作り方までを徹底紹介していきます。

焼き鳥とは?

焼き鳥

一口大に切った鶏肉や色んな臓器を竹串に3〜5個刺して焼いたものを「焼き鳥」といいます。一般的な味付けは「塩」と「タレ」の2種類ですが、他にもバラエティに富んだ味付けが存在するよう。焼鳥屋はもちろん、居酒屋やお祭りなどの定番メニューとして人気を誇っています。

また、豚肉を用いた串焼きを「焼きトン」といいますが、それをふまえた串焼き料理全般を「焼き鳥」と称する地域もあります。

焼き鳥の歴史

日本の食卓を長年にわたって支え続けてきた鶏肉ですが、「焼き鳥」という料理が初めて紹介されたのは1643年発行の料理書『料理物語』でした。また、1689年に発行された『合類日用料理抄』では、現在の「焼き鳥」と同じような調理法が紹介されていたとか・・・。

その後、屋台や露店で販売されるようになった「焼き鳥」は庶民に普及、鶏肉の価格が下がった昭和30年代には「焼き鳥=大衆食」という地位を築き上げました。今では「焼き鳥」を名物とする地域(室蘭や今治など)もあり、日本を代表する食べ物となっています。

焼き鳥のメニュー

ねぎま

鶏肉(精肉)だけでなく、内臓〜皮まで丸々1羽を使い切るのが「焼き鳥」のすごいところ。さて、そんな「焼き鳥」には一体どんなメニューがあるのでしょう? 

ネギと鶏肉を交互に串刺しした「葱間(ネギマ)」やネギのみを串刺しした「筏(イカダ)」といった焼き鳥の定番メニューもありますが、ここではあえて鶏の部位ごとに見ていきたいと思います。

焼き鳥【肉】

精肉(鶏ムネ肉)、セセリ(首周辺の肉)、ぼんじり(尻の肉)、手羽先、チューリップ(手羽元)、つくね(鶏挽肉を団子状にしたもの)、ささみ

焼き鳥【内臓】

ハツ(心臓)、ずり(砂肝)、レバー(肝臓)、シロ(腸)

焼き鳥【骨と皮】

マツバ(ささ身の付け根で鎖骨部分)、カッパ(マツバ下にある胸部分の軟骨)、鶏皮

焼き鳥を作ってみよう♪

焼き鳥

サケの肴やちょっとしたパーティーにもってこいの焼き鳥。炭火を使わずに本場の味が楽しめる・・・そんな夢のような「焼き鳥」のレシピを紹介します。

タレのレシピもあるので参考にしてみてください。

材料*4人分

  • 鶏モモ肉300g
  • ネギ4本
  • タレ(サケ・みりん・しょうゆ各50cc、しょうが汁小さじ1)
  • 竹串

作り方

  1. 一口大に切った鶏肉をタレに漬け、汁気を切ったらネギと交互に串刺しする。
  2. 残ったタレを鍋に入れて煮詰めておく。
  3. 熱した焼き網に串刺しした鶏肉を並べ、遠火(強火)で焦げないように両面を焼く。
  4. 焼く途中、数回タレをつけてツヤよく焼き上げたら「焼き鳥」の完成♪

焼き鳥弁当とは?

北海道函館市を拠点に展開するコンビニエンスストア「ハセガワストア(通称ハセスト)」では、店内調理の『焼き鳥弁当(やきとり弁当)』が発売され人気を得ています。函館出身の著名人からも絶大な人気を誇り、今や「函館名物」という称号を手に入れるほど。

ちなみに、函館では鶏肉代わりに豚肉を串刺しした「焼きトン」も焼き鳥の1つとされ、『やきとり弁当』ではその「焼きトン」が人気の1つとなっています。また、塩やタレ以外にも「塩ダレ」や「味噌ダレ」などといった一風変わったタレも話題を呼んでいます。

COLUMN 焼き鳥の名店

みなさんは『やきとり大吉(本社:大阪)』という焼鳥屋さんを知っていますか? 日本全国にチェーン店を展開しつつ「マニュアル」を持ち合わせていない・・・そう、基本メニューと料金以外は各店舗によって異なるというユニークなお店。接客や雰囲気はもちろん、タレ1つとってもさまざま。

そこで、『やきとり大吉』のはしごをしてみませんか? きっと、自分好みの「焼き鳥」に出会えるはずですよ♪


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